2016年1月22日金曜日

平成28年度センター試験国語古文解説『今昔物語集 隠形の男、六角堂の観音の助けに依りて身を顕はせる語』

本年は古文も比較的取り組みやすい問題でした。『今昔物語集』からの出題です。平安末期の京で不思議な体験をした男の話です。
出題文では冒頭が省略されていますが、主人公の男は普段から「六角堂の観音」を信仰していました。
そして「一条戻り橋」で鬼に出会います。
現在の地図で見てみましょう。(地図をクリック)




「同格の『の』」についての出題がありましたね。

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